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ブルーロックというと週刊少年ジャンプで連載中のサッカー漫画。
作品名を聞くとやはり漫画を思い浮かべる方が多いですが、実は小説版があるのをご存じでしょうか？
ブルーロックはノベライズされているので小説も販売されていますが、気になる点としてはやはり値段でしょう。
今回はブルーロックの小説の値段を中心に、発売日や売っている場所についてまでご紹介します。
ブルーロックの小説の値段はいくら？
ブルーロックの小説といっても、実は3種類あります。
「戦いの前、僕らは。」という名前がついた小説、そして「EPISODE凪」という作品。
最後は普通に「小説 ブルーロック」と3作品がありますので、それぞれの値段と発売日をご紹介します。
| タイトル | 紙書籍の値段・発売日 | 電子書籍の値段・発売日 |
|---|---|---|
| 戦いの前、僕らは。潔・凪・蜂楽 | 770円（2022/10/17） | 726円（2022/10/17） |
| 戦いの前、僕らは。 千切・玲王・凛 | 770円（2023/01/17） | 693円（2023/01/17） |
| 戦いの前、僕らは。 二子・國神・氷織 | 770円（2023/10/17） | 616円（2023/10/17） |
| 小説 ブルーロック1 | 814円（2022/11/17） | 770円（2022/11/16） |
| 小説 ブルーロック2 | 814円（2023/01/14） | 770円（2023/01/13） |
| 小説 ブルーロック3 | 814円（2023/03/15） | 770円（2023/03/14） |
| 小説 ブルーロック4 | 814円（2023/07/18） | 770円（2023/07/14） |
| 小説 ブルーロック5 | 814円（2023/10/16） | 770円（2023/10/16） |
| 小説 ブルーロック6 | 814円（2024/02/15） | 770円（2024/02/14） |
| 小説ブルーロック EPISODE凪-1 | 792円（2024/04/17） | 748円（2024/04/16） |
※2024/07/05日現在
このように、紙書籍と電子書籍で少し値段に差があることが分かります。
全体的に電子書籍の方が少し安くなっており、全て揃える場合は合計に差がでるような形となります。
ちなみに「戦いの前、僕らは。」という小説は番外編のような内容となっており、その他は漫画のストーリーを小説化したものとなっています。
売っている場所について
基本的にブルーロックの小説は、日本中の本屋で販売されています。
しかし、どちらかというと漫画の取り扱いの方が多く、小規模な店舗では在庫がないことがあります。
在庫がない場合は、取り寄せが必要な場合があるので、もし面倒な場合は電子書籍で購入するのがベストでしょう。
電子書籍だと取り寄せなどの煩わしいことがなく、その場で読むことができます。
また、小説だけではなく、漫画を購入する際も電子書籍の方が安上がりになりやすいです。
理由としては、クーポンや初めての利用者向けの割引を受けることが出来る可能性が高い為です。
例えば、ブルーロックの小説を全て購入しても、割引によって数千円程度得をすることも珍しくありません。
そこで、クーポンなどを利用して安く小説が買うことが出来る電子書籍を売っている場所について紹介します。
ブルーロックの小説を安く購入できるストア
ebookjapanのクーポンを活用する
ebookjapanは、日本の大手電子書籍販売サイト。漫画や小説がたくさん揃っており、ブルーロックの漫画から小説まで販売しています。
例えば「小説ブルーロック」を購入する場合、初めての方を対象とした70％OFFのクーポンを使うと、販売価格770円のところ231円で購入することが出来ます。
注意点としては、すでに登録して利用している方は、初回向けの割引クーポンはもらえません。
よって、通常のキャンペーンによるクーポンを取得して安く購入するか、ペイペイの還元などのサービスを受けて安く購入する、といった方法がいいでしょう。
どちらにせよ、紙書籍を本屋で購入するよりか安くなる確率は高いので、ebookjapanでブルーロックの小説を買うのはおすすめとなります。
また小説や漫画は、幅広いジャンルの電子書籍を提供しています。
豊富なタイトルと使いやすいユーザーインターフェースが特徴で、初心者でも簡単に利用できますので安心感もあります。
コミックシーモアの70％割引クーポン
コミックシーモアは、小説や実用書のランキングがあるほど、小説を数多く配信しています。
豊富なタイトル数や定期的なセール、読み放題プランが特徴で、多くのユーザーに利用されています。
また、若い方向けの小説だけではなく、年配の方におすすめ出来る小説などもあるので、年齢問わずおすすめ出来る電子書籍ストアです。
中でも特徴といえば、コミックシーモアは新規会員の方がお得になれるように、70％クーポンというサービスがあります。
このクーポンを活用すれば、ebookjapanと同じ値段でブルーロックの小説を買うことができるのです。
また、スマートフォンやタブレットに対応したアプリも提供されており、手軽に読みたい本を楽しむことができます。
小説も意外と多いブックライブ
ブックライブ（BookLive）は、大手の電子書籍ストアで特徴的なサービスが充実しているストアでもあります。
ブックライブも新規登録の方へ特別な70％OFFクーポンを配信しており、1冊をお得な価格で購入することができます。
その他、ストア内のサービスとして毎日引けるクーポンガチャがあり、ユーザーはお得なクーポンを手に入れることができます。
また、ポイントバックキャンペーンなど、他の電子書籍ストアにはない独自の施策があり、還元率が高いキャンペーンもあるのです。
また、ブルーロックを無料で試し読みする機能もあり、多くのユーザーにとって魅力的なサービスを提供しています。
詳細：ブックライブ
楽天ポイントを貯めたい方は楽天ブックス
楽天ブックスは、紙書籍の扱いがある本の総合通販サイトとなっています。
もし電子書籍ではなく、紙書籍を求めているのであればおすすめ出来るストアとなります。
また、ブルーロックの電子書籍販売していますが、クーポンなどによる割引は期待できないのが現状です。
しかし、一般的な本屋と違って、キャンペーンにより楽天ポイントが貯まりやすい、というメリットがあります。
楽天のポイントプログラムと連携しているため、楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができるのが特徴です。
また、送料無料のサービスや幅広い商品ラインナップも魅力です。
詳細：楽天ブックス: 本・DVD・CD・ゲームの通販 オンライン書店
Amazonはレビューも参考となる
Amazonも上記の楽天ブックス同様、紙書籍の小説を販売しています。
しかしAmazonが少し違う点としては、小説の中古も販売していることでしょう。
古本を購入することで、新品の小説よりもお得な値段で買える可能性も高くなります。
場合によっては紙書籍でも50％割引のような値段となっていることもあり、ブルーロックの紙書籍を安く買いたい場合は活用出来るでしょう。
その他、特徴としてはAmazonレビューでしょう。レビューを読んで購入前の参考にしたりすることも可能。
また、電子書籍もあるので購入前に一部のページをプレビューしたりすることができます。
詳細：Amazon | 本, ファッション, 家電から食品まで | アマゾン
購入時にはポイントが貯まる特典や、プライム会員向けの特典もあり、読書好きの方にとって便利なサービスを提供しています。
ブルーロックの小説を読んだ感想
小説ブルーロック 戦いの前、僕らは。潔・凪・蜂楽のレビュー
「小説ブルーロック 戦いの前、僕らは。潔・凪・蜂楽」は、人気漫画「ブルーロック」の前日譚を描いた魅力的な作品です。
小説を通して、主要キャラクターたちの意外な一面が描かれており、読み応えがあります。
子どもの視点から楽しむことができるのが特徴で、小学生の子供さんでも楽しく小説を読むことができるような内容が魅力的です。
物語の構成は、ブルーロックに招集される前の各キャラクターの背景や人間性に焦点を当てており、登場人物たちの異なる側面を知ることができます。
意外なエピソードから、彼らの性格や価値観が深く掘り下げられています。
潔、凪、蜂楽という3人のキャラクターが中心となり、それぞれの過去が丁寧に描かれています。
本作の良さは、キャラクターの内面が文章で表現されていることです。
漫画では感情が絵で表現されることが多いですが、今回の小説では言葉でキャラクターの心情が細かく描かれており、彼らの世界をより深く理解できるのが魅力です。
個々のキャラクターに対する評価も様々で、凪の天才性が際立つ一方、潔のエゴイズムや蜂楽の無邪気さが際立っているということまで知ることができます。
ただし、前述した通り、小学生でも読める内容になっているので、文章力に関しては大人が読むと読みにくい、と感じることがあるかもしれません。
しかし、全体的にブルーロックのファンであれば一読の価値がある小説です。
キャラクターの知られざる過去や一面を知りたい方にとって、この作品は新しい視点を提供してくれることでしょう。
ネタバレ：生き残りをかけた戦い
「日本をW杯優勝へ導く」その目標を元に、日本フットボール連合は青い監獄プロジェクト、通称ブルーロックを立ち上げる。
全国に散らばる才能の原石、有望なユース世代のFW選手を300人招集します。
その中の1人である潔世一は突出した能力がある訳ではなく、ごく普通のサッカーが上手い高校2年生。
県大会でも準優勝に終わり、それほど目立つタイプではありませんでした。
ブルーロックは世界一のストライカーを育成するためのプロジェクトであり、招集した300人を育てる組織ではありません。
入寮テストから始まり、一次選考、二次選考、三次選考と参加者は徐々に振り落とされていきます。
ブルーロックの参加者は将来有望な選手ばかり。
脱落すると日本代表入りの資格を永久に失うという条件が科せられており、文字通り参加者は選手生命をかけた戦いを常に強いられる事となります。
そのため試合中は常に命がけ。
最初はチームでの勝ち上がりなので協力したりもしますが、物語が進むにつれて他を蹴落とす個人技がメインの戦いとなっていきます。
小説のみどころ：潔世一の成長
本作の見どころは主人公の成長していく姿です。
物語序盤は周りと比べて平凡な才能しかなく、ブルーロックで一番必要な「エゴイスト」の能力もありません。
エースストライカーというよりは、チームプレーを大切にする選手だった世一。
ブルーロックにやって来た当初は300人中299位という最下層の選手でした。（ちなみに最下位はイガグリ）
しかしエゴイストな部分が成長してくるにつれて、ストライカーとしての能力もどんどん成長。
未来を見るような人並外れた視野の広さを武器に、身体能力で劣る部分を補っていきます。
そして、サッカーの試合をする以上、試合中は2つのチームが戦う事になるのですが、敵味方関係なく全員がライバルとなっているのも本作の見どころです。
「チームが勝利しても自分が活躍していなければ意味が無い」
そんな特殊な状況下の中で、時には仲間を利用したり、チームメイト同士でボールを奪い合ったりと、普通のサッカー漫画ではありえないシーンが多く登場します。
また、物語が進むとブルーロックのメンバーだけでなく、将来が約束されている世界トップクラスのルーキーたちや、現役最強の選手たちと共闘したり激突したりする事にもなります。
これまで少年マガジンでは数多くの人気サッカー漫画がありましたが、全員が元FWで敵味方関係なく個人技で戦う本作はこれまでに無いタイプ。
まさに「史上最もイカれたサッカー漫画」というフレーズがぴったりの作品で、小説化になるということで、すごい作品ということが分かります。
物語の中心は潔世一ですが、他にも魅力的なキャラが多数存在し、男性だけでなく女性にもおすすめの作品となっています。
内容がぶっ飛んでいてサッカーのルールなどを知らなくても十分楽しめる作品なので、サッカーをよく知らなくて興味が無かったという方にもお勧めです。
ブルーロックの小説の値段や発売日まとめ
ブルーロックの小説は複数ありますが、基本的に紙書籍版の方が高くなっています。
値段は770円から814円程度となっており、電子書籍の場合だと616円から770円程度で購入することが出来ます。
また、発売日は電子書籍の方が1日早い程度ですので、ほとんど変わりません。
ブルーロックの小説は日本全国にある書店にて購入できますが、電子書籍を買った方が安くなる傾向です。
中でも大手の電子書籍ストアを利用し、クーポンを活用することで半額以下で小説を買えることも。
ブルーロックはメディアミックスされた作品で、少年誌のサッカー漫画にもかかわらず小説もあり女性人気も非常に高いのが特徴。
小説版は独特の面白さがあるので、一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
