「ヤンデレ魔法使いは石像の」漫画の発売日や単行本はある?

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※本ページはプロモーションが含まれています

最近の漫画はやたらと長いタイトルの作品が多くなってきています。

「ヤンデレ魔法使いは石像の」もその一つですが、正式名称は「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」となります。

問題として、このような長いタイトル名だと、検索をして探す場合に手間がかかりますよね。

特に、漫画の発売日や単行本の存在について気になっている方は多いはず。

そこで、漫画の発売日や次の発売日予想、そして何巻まで単行本があるのかまで調査したのでご紹介します!

ヤンデレ魔法使いは石像の漫画の発売日の詳細

原作は小説となっているので、まずは小説の発売日からご紹介します。

  • 紙書籍:2021/02/22
  • 電子書籍:2021/02/25

電子書籍の方が少し遅いですが、それほど差は感じられません。

続いて、漫画の発売日は以下の通りです。

漫画の発売日一覧

  • 1話:2022/03/02
  • 2話:2022/03/02
  • 3話:2022/04/01
  • 4話:2022/05/01
  • 5話:2022/06/01
  • 6話:2022/07/01
  • 7話:2022/08/01
  • 8話:2022/09/01
  • 9話:2022/10/01
  • 10話:2022/11/01
  • 11話:2022/12/01
  • 12話:2023/01/01
  • 13話:2023/02/01
  • 14話:2023/03/01
  • 15話:2023/04/01
  • 16話:2023/05/01
  • 17話:2023/06/01
  • 18話:2023/07/01
  • 19話:2023/08/01
  • 20話:2023/09/01
  • 21話:2023/10/01
  • 22話:2023/11/01
  • 23話:2023/12/01
  • 24話:2024/01/01
  • 25話:2024/02/01
  • 26話:2024/03/01
  • 27話:2024/04/01
  • 28話:2024/05/01
  • 29話:2024/06/01
  • 30話:2024/07/01
  • 31話:2024/08/01
  • 32話:2024/09/01
  • 33話:2024/10/01

漫画に関しては、紙書籍での販売がなく電子書籍のみとなっております。

>>ヤンデレ魔法使いを立ち読みする

小説のコミカライズ版なので、紙書籍がないのかもしれませんが、今後販売される可能性もあるでしょう。

また、次の話でもある第34話の発売日は、予想ですが2024/11/01日と予想されます。

単行本は発売されている?

2024/10/02日現在、ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せないの漫画の単行本は発売されていません。

電子書籍ストアで発売されているのは1話売りの短編となっているので、単行本の発売はまだ先となる予定です。

単行本は、ある程度のページ数を持ち、紙書籍や電子書籍として販売されることが多いです。

漫画の場合、連載された複数の話が一冊の本にまとめられて出版されることが一般的です。

また、原作はクレイン先生が担当していますが、漫画のキャラクターデザインなど漫画に関しては、セキモリ先生という漫画家が担当されています。

もし、ヤンデレ魔法使いは石像の漫画で単行本が発売される場合は、SNSなどで告知される可能性が高いです。

よって、事前に単行本のリリース情報を知りたい場合などは、Xなどを活用するといいでしょう。

詳細:セキモリ (@sekimori_) / X

「ヤンデレ魔法使いは石像の」漫画概要

漫画あらすじ:不思議なラブコメ作品

人類最後の国、ファルコォーネ王国で国家魔術師として働いていたララ。

ある日命の恩人でもあるルトフェルに頼まれ、とある子供の面倒を見る事になりました。

少年の名前はアリステア。

将来は国を背負うかもしれないほどの膨大な魔力を持っており、ルトフェルはアリステアをララの弟子にして欲しいと頼みます。

しかしアリステアは故郷で迫害されていた過去があり、誰にも心を開かないどころか、近づく者を無意識に無差別攻撃していました。

それでもララは優しく懸命に説得し、無事アリステアを弟子として迎えます。

それからは幸せな暮らしをしていたのですが、ある日古竜が現れました。

ララはアリステアを逃がす時間を稼ぐため竜に立ち向かいました。

しかし最後は丸のみにされてしまい、とっさに発動した石化魔法で石像として20年の時を過ごす事に。

そして目覚めるとそこには32歳の年上に成長したアリステアがいて、恋愛をしていくような流れとなっています。

なお、序盤は一般的なラブコメという流れで物語は進行しますが、本作品はTL漫画となっているので、読む際は気を付けるといいでしょう。

見どころ:徐々に心を開いて行くアリステア

アリステアは初登場時、両親からひどい虐待を受けて完全に心を閉ざしている状態でした。

そんな状態からアリステアを救いだしたのがララの優しさです。

ララはアリステアの事を弟子である前に本当の弟のように思っており、毎日愛でて愛でて愛でて…とにかく可愛がり続けました。

その甲斐あってかアリステアはすっかり生意気な美少年に成長。

12歳になった頃には「ララと結婚して幸せな家庭を築く予定」まで立てています。

この頃はまだヤンデレというよりツンデレ要素が強く、可愛いアリステアがみどころです。

そして、立場が変わった20年後の世界も見どころになります。

序盤は24歳のララと、12歳の少年アリステアの師弟コンビ。

しかし、ララは20年間も石像として過ごしており、目が覚めた時アリステアは32歳になっていました。

もともと精神年齢はアリステアの方が上だった気もしますが、ここから先は中身だけでなく見た目もアリステアが年上に。

12歳の頃からアタックを続けていたアリステアでしたが、20年間も待ち続けたララとの再会で感情が爆発し、色々と暴走気味になってしまいます。

年下だった弟子が目覚めると、自分好みの年上に成長している。

そんな不思議な関係も見どころとなっています。

漫画ネタバレ:恋愛拒否?ララの理想の男性像

見た目においては非の打ち所がないイケメンのアリステアと、美形が大好きなララ。

特にララはアリステアの見た目も気に入っており、弟のように可愛がって時には見とれてしまうほどでした。

アリステアもそんなアリスに好意を抱き、恥ずかしげもなく何度も結婚して欲しいと頼むほど、ララ大好きっ子として成長。

しかしその度にララは告白をキッパリと断っていました。

その理由はララの理想の男性像にあり、「恋愛対象は30歳以上の独身男性」が最低条件とされているからです。

逆を言えばステキな年上の男性であれば、ある程度適当な相手でも妥協するほど。

そんなこんなでアリステアの告白を断り続けていたララだったのですが、

石化から目覚めた世界にいたのは32歳でイケメン独身男性の領主となったアリステア。

もはや断る理由が一切なくなってしまったララは、アリステアの求愛に抵抗できない状況に。

ララが竜と戦って姿を消してから3年。

アリステアは史上最年少で国家魔術師となり、あの日歯が立たずにララを奪った竜を殺しています。

そして竜の腹から石像になったララを見つけると、17年間人間に戻るのを待っていました。

石像となったララに豪華な服や装飾品を飾り付け、応えが返ってくるわけの無い石像に毎日話しかける。

さらには毎日石造のララを隅々まで手ずから磨き、形まで良く知っていると自負するほど。

気付くと領民から「良い領主様だけど、石像しか愛せない」という噂まで立てられてしまっていました。

漫画レビュー:絵の美しさが物語に没入しやすい

タイトルの「ヤンデレ魔法使い」から不穏な空気は漂っていますが、ひとまず序盤はヤンデレというよりもツンデレからデレデレになっていく感じでした。

しかし、ヤンデレ魔法使いは石像の漫画は、予想以上に深い愛と感動に満ちています。

まず、絵の美しさが際立っており、各キャラクターの表情や背景が非常に丁寧に描かれています。

ヒロイン・ララとヒーロー・アリスの心の動きが細かく表現されているため、物語に没入しやすいです。

ララの優しさとアリスの一途さが画面いっぱいに広がり、思わず引き込まれてしまいます。

物語の核心は、どれほど深く傷ついたアリスが、石化しているララへ一途に思い続ける20年を描いている点です。

これほど長い間一人の人を愛し続け、そのために自分を鍛え上げ、理想の世界を築こうとするアリスの姿には胸が締め付けられる思いです。

どれだけ辛い日々を過ごしてきたのか、読んでいて自然と泣きそうになるぐらいです。

そして、ララの石化が解けた瞬間から再会するシーンは圧巻。

一度目はララの視点から、次にアリスの視点から描かれることで、双方の見地からの感情が観客にしっかりと伝わります。

それがまた深い感動を呼び寄せました。

ストーリーはファンタジーの枠を超え、現代社会にも通じる福祉や人間関係の面でも考えさせられる要素がある点も評価が高いです。

ララの優しさがアリスだけでなく、周囲の人々にも広がり、社会全体に希望と優しさをもたらしているように思います。

ヤンデレというジャンルながら、アリスの愛は病的なものではなく、純粋で一途な愛として描かれている点がこの作品の最大の魅力です。

ララが彼を受け入れていく過程も自然で、読者に無理なく共感させます。

全体として、この作品はただの恋愛漫画ではなく、深い愛と人間性に触れる感動的な物語です。

今後の展開に色んな意味で目が離せない作品です。

ヤンデレ魔法使いは石像の漫画の発売日まとめ

「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」の発売日や単行本の存在についてご紹介しました。

原作はクレイン氏による小説で、小説は2021年に紙書籍と電子書籍で発売されました。

漫画版は2022年3月にスタートし、毎月1日に新話が電子書籍として公開されています。

ただし、2024年10月02日時点で単行本はまだ出版されておらず、連載話ごとの電子書籍のみの販売となっています。

物語は、国家魔術師であるララが、命の恩人から頼まれた弟子のアリステアを世話することから始まります。

その後、アリステアが成長して年上の男性となりララに恋をする展開が描かれています。

TL漫画らしい恋愛要素とコミカルなシーンが楽しめます。

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