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ワールドトリガーは、緻密な戦略バトルと魅力的なキャラクターで多くの読者を惹きつけてきた人気作品です。
連載開始から時間が経った今、「物語はすでに完結しているのか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ワールドトリガーは完結してるのかどうかに加え、最新刊の発売日や収録話の内容についても詳しくご紹介します。
これから読み始める方も、続きが気になる方も、ぜひ参考にしてみてください。
ワールドトリガーは完結してるのか調査!
結論から言うと、ワールドトリガーは未完です。
定期的に新刊が発売されており、今もなお物語が進行しています。
物語の進行状況と囁かれる完結論
物語の進行状況からして、本筋の完結にはほど遠いので、まだ完結にはならないでしょう。
ボーダーの選抜試験編が継続しており、物語の大きなターニングポイントにさしかかっているとはいえ、明確な終息の気配は見えません。
具体的には、物語内での最大の目標である「近界遠征」はまだ開始されていません。
その準備段階にあたる選抜試験が現在の主軸であり、キャラクター同士の関係性の変化や能力の成長が丁寧に描かれています。
このように考えると、読者の間では「そろそろ終わりが近いのでは?」という声も出始めていますが、実際には終盤というより中盤の後半と捉える方が妥当です。
多くの伏線が回収されていないことも、まだ完結に至っていない証拠となっています。
何巻で完結するのか?大胆予想
ワールドトリガーが何巻で完結するかについては、現時点で明言されていません。
しかし、これまでの展開スピードや伏線の多さを考慮すると、完結までにはまだ時間がかかると予想されます。
理由としては、作者の葦原先生が細部まで丁寧に物語を描くスタイルであることが大きな要因です。
B級ランク戦編だけでも複数巻にわたり展開され、各キャラクターの背景や戦術がじっくり描かれてきました。
例えば、現在進行中の遠征選抜試験編もすでに数巻分のボリュームがあり、まだ結論には至っていません。
これから遠征本番、ネイバーフッドでの対決、新たな敵勢力の登場などを想定すると、少なくとも30巻台後半、もしくは40巻前後まで続く可能性が高いと見られています。
そのため、今すぐ完結するとは考えにくく、むしろ今後の展開をじっくり楽しめる長編として捉えるのが適切でしょう。
ワールドトリガーの最新刊の発売日や予想
連載ペースに波がある作品ですが、過去の発売日から今後の刊行時期をある程度予測することができます。
そこで、その具体的なスケジュールを見ていきましょう。
単行本発売日と収録話
- 1巻:2013年7月4日(第1話~第7話)
- 2巻:2013年9月4日(第8話~第16話)
- 3巻:2013年12月4日(第17話~第25話)
- 4巻:2014年2月4日(第26話~第34話)
- 5巻:2014年4月4日(第35話~第43話)
- 6巻:2014年6月4日(第44話~第52話)
- 7巻:2014年9月4日(第53話~第61話)
- 8巻:2014年10月3日(第62話~第70話)
- 9巻:2015年1月5日(第71話~第79話)
- 10巻:2015年3月4日(第80話~第88話)
- 11巻:2015年6月4日(第89話~第97話)
- 12巻:2015年9月4日(第98話~第106話)
- 13巻:2015年12月4日(第107話~第115話)
- 14巻:2016年3月4日(第116話~第124話)
- 15巻:2016年6月3日(第125話~第133話)
- 16巻:2016年9月2日(第134話~第142話)
- 17巻:2016年12月2日(第143話~第151話)
- 18巻:2017年3月3日(第152話~第160話)
- 19巻:2018年12月4日(第161話~第169話)
- 20巻:2019年6月4日(第170話~第178話)
- 21巻:2019年12月4日(第179話~第187話)
- 22巻:2020年6月4日(第188話~第196話)
- 23巻:2021年2月4日(第197話~第205話)
- 24巻:2021年12月3日(第206話~第214話)
- 25巻:2022年9月2日(第215話~第223話)
- 26巻:2023年6月2日(第224話~第231話)
- 27巻:2024年5月2日(第232話~第238話)
- 28巻:2025年2月4日(第239話~第247話)
前巻の発売日から読み解く次巻の発行スケジュール
ワールドトリガーの最新刊の発売時期は、約半年から1年程度の間隔で刊行される傾向にあります。
その理由は、月刊誌「ジャンプSQ.」での連載という形式に加え、作者の体調が連載スケジュールに大きく影響しているからです。
例えば、24巻は2021年12月に発売され、その次の25巻は2022年9月に刊行されました。
そこから26巻は2023年6月に出ており、おおよそ9か月前後のペースで発行されていることが分かります。
過去の刊行間隔から逆算すると、次巻(29巻)は2025年の冬頃に出ると予想します。
ただし、これはあくまで目安に過ぎず、実際の発売日は作者の体調や制作状況によって変動する場合があります。
よって、公式からの正式な発表をこまめにチェックすることが重要です。
このように考えると、定期的な新刊購入を予定している読者にとっては、ペースの遅さに不安を感じるかもしれません。
ですが、その分1冊ごとの内容が濃く、じっくりと描き込まれた構成になっている点も大きな魅力です。
気長に待つ価値のある作品であることは、すでに読んだ読者であれば納得できるでしょう。
漫画「ワールドトリガー」を安く読む方法
ワールドトリガーは既に20巻以上発売されているので、全巻揃えるとなるとそこそこのお値段になります。
そこで、電子書籍ストアでクーポンやキャンペーンなどを活用すると、実質定価よりも安く買えることがありますので、おすすめサイトを紹介します!
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例えばワールドトリガーの単行本28巻は1冊564円で販売してますが、クーポンを利用すれば169円で購入可能となるため、初回利用時には非常にお得です。
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ブックライブ:Vポイントが使えるサービス
ブックライブは漫画もそうですが、小説、ビジネス書、雑誌など幅広いジャンルの書籍を取り扱っています。
特徴として、豊富な作品数、充実した無料コンテンツ、お得なクーポン制度、ポイント還元、使いやすいアプリなどが挙げられます。
無料で読める作品も充実しており、常時1万冊以上の無料漫画が提供されています。
これらの無料作品は、会員登録なしでも読むことができるため、気軽に試し読みが可能です。
そして、お得なクーポン制度もブックライブの魅力の一つです。
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さらに、新規会員登録者には70%OFFクーポンが配布されるなど、初めて利用する方にも嬉しい特典があります。
ちなみに、購入金額に応じてVポイントやブックライブポイントが貯まります。
Vポイントは1ポイント=1円として利用でき、ブックライブポイントと併用することも可能です。
また、会員ランク制度があり、前月の購入金額に応じてポイント還元率が最大3%までアップします。
ブッコミ:月額ポイント制のサービス
ブッコミ(BookLive!コミック)は、電子コミックに特化した電子書籍サービスです。
このサービスでは、毎月定額の料金を支払うことでポイントが付与され、そのポイントを使って漫画を購入する仕組みとなっています。
月額コースには複数のプランが用意されており、例えば月額330円のコースでは330ポイントが付与され、さらに継続利用することでボーナスポイントも加算されます。
このようなポイント制度により、継続的に利用するユーザーにとってはお得感があります。
そして、ブッコミの特徴の一つとして、漫画によっては1話単位で購入できる点が挙げられます。
これにより、ユーザーは自分のペースで読み進めることができ、必要な分だけ購入することが可能です。
また、無料で読める作品も多数提供されており、定期的に更新される無料漫画や割引キャンペーンなども実施されています。
対応デバイスについては、専用のアプリを必要とせず、スマートフォンやタブレット、PCのブラウザから直接アクセスして閲覧することができます。
ただし、オフラインでの閲覧には対応していないため、常にインターネット接続が必要となります。
ワールドトリガーの漫画概要
独自の世界観と戦略的バトルが融合したワールドトリガー。
その物語の魅力をあらすじから読後感まで紹介します。
あらすじ:異世界街で始まる少年たちの成長物語
物語の舞台は、異世界への「門(ゲート)」が突如として開いた三門市。
そこから現れる「ネイバー」と呼ばれる敵に立ち向かうため、人類は「ボーダー」という防衛組織を結成します。
物語の主人公である三雲修は、正義感が強いが戦闘能力に欠けるC級隊員です。
そんな彼の前に現れたのが、ネイバーでありながら人間として暮らしている少年・空閑遊真。
二人の出会いをきっかけに、物語はボーダー内部の訓練や戦い、そして異世界への遠征計画へと大きく動き始めます。
この漫画はただのバトルものではなく、キャラクター同士の信頼関係や成長を描く人間ドラマとしての側面も持っています。
能力に頼らず、知恵と連携で乗り越える戦い方は、まさにチームでの戦略バトルの醍醐味を味わわせてくれます。
面白いが詰まった漫画!構成・キャラ・展開
この作品の面白さは一言では語り尽くせません。
まず、構成そのものが緻密に設計されていて、物語が進むごとに新たな発見がある点が魅力です。
序盤に登場したさりげない会話や設定が、巻を重ねるごとに重要な要素として再登場することが多く、読者に深い満足感を与えてくれます。
次に、登場するキャラクターがどれも個性的で、いわゆる「モブキャラ」がほとんど存在しません。
どの隊員にも背景や信念があり、それぞれがチーム内で重要な役割を担っていることが物語に厚みを与えています。
誰か一人が突出するのではなく、全体で強さを生み出すという構造が、多くのファンに支持される理由の一つです。
そして、戦闘描写の展開も非常に面白いです。
ただ派手なアクションがあるわけではなく、限られたリソースの中でいかにして敵を攻略するかという頭脳戦に、手に汗握る場面が続きます。
読むたびに戦略の巧妙さに驚かされ、次の展開を自然と追いたくなる作りになっています。
レビュー:戦略バトルに夢中!本当の魅力
実際に読んでみてまず感じたのは、この作品が単なるSFバトル漫画ではなかったということです。
序盤は少し地味な印象もありましたが、読み進めるうちにどんどん深みに引き込まれていきました。
なにより驚いたのは、キャラクターの人間らしさです。
誰もが悩みや弱さを抱えており、それを乗り越えようとする姿に自然と感情移入してしまいました。
とくに主人公・修のような、派手ではないけれど着実に成長していくキャラクターに心を打たれます。
戦闘シーンも見どころで、ただ強い武器を振り回すだけでなく、地形の把握や仲間との連携が勝敗を分けるところが非常にリアルです。
ベイルアウト機能という設定もあって、戦闘の中でも命のやり取りにはならず、戦術に集中できるところが読みやすくて好印象でした。
読み終えたとき、単に「面白かった」と思うだけでなく「もう一度最初から読み返して、伏線を確認したい」と思わせる作品です。
それこそが、ワールドトリガーが多くの読者を魅了してやまない理由だと実感しました。
アニメはどんな内容?漫画と比較
アニメ版ワールドトリガーは、原作の流れに沿って忠実に描かれている点が高く評価されています。
とくに、バトルシーンやキャラクターの感情表現が視覚的に強化されており、漫画とは異なる魅力があります。
しかし、アニメ第1期の序盤では制作体制の関係上、作画や演出にやや不満を持つ声もありました。
その後、第2期と第3期にかけて制作会社が変更され、より高品質な映像表現へと進化しました。
この変化により、特にランク戦や大規模侵攻編などの戦闘描写が視聴者を引きつける重要な要素となりました。
一方で、アニメは時間の制約もあるため、一部の心理描写や背景説明が簡略化されることもあります。
原作ファンからすると、物語の深みを完全に再現しきれていないと感じる部分もあるかもしれません。
よって、アニメで興味を持った人が、さらに原作に手を伸ばすことで、より深い理解と感動が得られる構成になっていると言えるでしょう。
今後ワールドトリガーの展開はどうなる?期待と推測
続きが気になる読者も多い中、今後どのような展開が待っているのかを考察することは大きな楽しみです。
ここではその鍵となる要素を紹介します。
近界(ネイバーフッド)編の行方と新たな伏線回収
ワールドトリガーの物語は、遠征選抜試験を経て、いよいよ近界(ネイバーフッド)へと舞台が移ろうとしています。
この展開が注目される理由は、作品の初期から一貫して描かれてきた「ネイバー」との関係性が、いよいよ深く掘り下げられると予想されているからです。
特に、ユーマの故郷や父親の死に関する情報、そしてボーダーの目的そのものなど、過去に張られた複数の伏線がこの遠征を通じて明らかになる可能性が高いと考えられます。
読者としては、ただの戦闘ではなく、外交的な駆け引きや意外な再会など、戦略と感情が絡み合う複雑な展開を期待するところです。
その一方で、物語全体のテンポは比較的緩やかで、キャラクターごとの描写も丁寧に進行しています。
よって、近界編が本格化するまでにはもう少し時間がかかるかもしれません。
しかし、その過程で明かされる情報の多さや、キャラクターの心理的な成長は、読者にとって十分に価値のあるものとなるでしょう。
主要キャラクターたちの成長と物語の節目
物語が完結に向かっているかどうかを判断する上で、キャラクターの成長具合は大きな指標になります。
なかでも、主人公の三雲修は序盤では戦闘面で圧倒的に劣る存在でしたが、地道な戦略と周囲との信頼関係によって確実に力をつけてきています。
ただ、物語内の主要キャラである空閑遊真や雨取千佳などが、それぞれの課題や葛藤を完全に乗り越えたとは言い難く、今後の成長が期待されています。
とくに空閑は父親の死の真相や故郷の問題、千佳は「人を撃てない」という大きな壁を抱えており、これらの問題が解決されるまでは物語の締めくくりにはならないと考えるのが自然です。
さらに、ボーダー内部でもまだ見えていない人間関係や政治的な思惑が描かれつつあり、組織全体の成長や変化も物語を完結に導くための重要なピースと言えるでしょう。
過去の休載になった理由は一体?
ワールドトリガーはこれまで何度か休載を経験していますが、その主な理由は作者・葦原大介先生の体調不良によるものでした。
こうした背景を知ることで、連載の不定期さにも納得がいくはずです。
実際、連載開始からしばらくは順調に続いていたものの、2016年に突如として長期休載に入りました。
その後、復帰と休載を繰り返し、現在は月刊誌「ジャンプSQ.」での掲載という形で継続されています。
このような経緯から、連載速度は一般的な作品と比べて遅めですが、それだけに一話ごとの内容には密度があり、ファンからは「待つ価値がある」との声も少なくありません。
ただし、体調に左右される制作体制である以上、今後の展開にもある程度の時間がかかることは覚悟する必要があります。
よって、読者としては気長に見守る姿勢が求められる作品だといえるでしょう。
ワールドトリガーは完結してる?まとめ
ワールドトリガーは、戦略性の高い集団戦や個性豊かなキャラクターが魅力のSFアクション漫画です。
物語は現在も連載中で、完結には至っておらず、多くの伏線が今後の展開で回収されていくと考えられます。
単行本は28巻まで発売されており、新刊は半年から1年ほどのペースで刊行されています。
作者の体調の影響もあり、連載や発売には変動がありますが、そのぶん一話ごとの密度は非常に高く、じっくり読み込める作品です。
読者の期待が今後の展開にも集まっています。