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メイドインアビスは漫画だけではなく、2024/07月現在ではアニメやゲームなども楽しめる作品となっています。
つくしあきひと先生の緻密な筆致で描かれ「WEBコミックガンマ」で連載が始まった作品で、今では認知度も高いので知っている人は多いです。
しかし、メイドインアビスという作品名は知っているけど、どんな話なのかよく分からない、という方もいます。
実際、ゲームなどから興味を持って、メイドインアビスをもっと知りたい!となった場合、漫画やアニメはどんな話になっているか、と気になるのは当然です。
そこで、メイドインアビスについてどんな話なのかを具体的に解説してみました。
メイドインアビスはどんな話の漫画?
メイドインアビスの漫画は、底知れぬ深さを持つ未探索の大穴「アビス」を舞台に繰り広げられる冒険物語です。
主人公の少女、リコは孤児院での生活を送りながら、伝説的な探窟家である母の後を追い、アビスの探索を夢見ています。
アビスの奥深くには未知の生物や遺跡が広がり、多くの冒険家たちを魅了してきました。
また、リコのパートナーであるレグは、ロボットの少年であり、力強い戦闘力を持っています。
彼らはアビスの奥深くへと冒険を進めていきます。
しかし、その魅力とは裏腹に、深く進むほどに待ち受ける「アビスの呪い」という恐ろしい現象が待ち受けています。
アビスの探検は非常に過酷なものとなっていき、物語の中心には、アビスの謎を追い求める少女リコとロボットの少年レグの絆が描かれています。
リコとレグの成長と冒険を描きながら、アビスの謎や遺物に迫っていきます。異世界の魅力と冒険のスリルが詰まった作品です。
漫画では冒険をする内容ということですが、実際はかなりキツイ衝撃的な内容となっており、グロテスク作品が苦手な方はおすすめしません。
もちろん、子供に見せたくないような描写が多くなっているので、現にニンテンドースイッチソフトのメイドインアビスは「Z指定」となっている作品です。
※Z指定とは18歳以上対象の作品
しかしメイドインアビスの漫画は、その独特の世界観と深いストーリーで、多くのファンから絶大な支持を受けています。
漫画を電子書籍で読む:メイドインアビスの漫画を立ち読み
アニメの内容も漫画と基本変わらない
メイドインアビスはアニメでも物語の舞台は、突如として出現した巨大な穴「アビス」の周辺に広がる都市「オース」となっています。
そして基本的にアニメの内容は原作とあまり大差ないのですが、漫画では描かれていないシーンがアニメで見ることができる、というケースが多くなっています。
アニメは原作の漫画を元にしたもので、リコとレグの冒険を中心に、アビスの深部に潜む数々の謎や、アビスの呪いとの戦い、さまざまなキャラクターとの出会いや別れを描いています。
アビスの美しい風景や、その中に潜む恐ろしい生物たち、そしてリコとレグの絆を中心に、感動的な物語が展開されています。
リコとレグは、これらの階層を進む中で、さまざまな困難に立ち向かいながらも、アビスの謎を追い求めていきます。
またアニメを視聴すると、子供のキャラクターが登場しているので、思わず子供向けのアニメ?と思ってしまいがちです。
しかし、メイドインアビスのアニメでもグロテスクな描写は健在。なのでアニメも子供向けではありません。
アニメはグロテスクな描写、そしてファンタジー要素も織り交ぜられた独特の世界観となっているのです。
ファンタジー要素は予測不可能な展開や驚きを生み出します。
目を離せないほどのスリリングなストーリー展開と、独特のビジュアルと音楽が魅力です。
また、TVアニメとして放送されたことで、多くの視聴者がこの魅力に触れることができました。
アニメは、マンガの魅力を忠実に再現しながらも、独自の演出や音楽でより深い感動を与えてくれます。
アニメと漫画、それぞれの魅力とは
メイドインアビスはアニメと漫画の両方で展開されている作品で、魅力は多岐に渡りアニメと漫画、どちらでも楽しむことができます。
漫画では美しい映像や壮大な世界観が表現され、ストーリーの奥深さやキャラクターの魅力が存分に味わえます。
一方で、アニメでは漫画で表現しきれない、細かな描写や背景の描写が可能であり、読者は作品の世界観に没入することができます。
また、メイドインアビスの漫画はファンタジー要素がより強調されており、繊細な絵柄が魅力となっています。
アニメと漫画、どちらでも作品の魅力を堪能することができますが、初めてメイドインアビスに触れる方にはアニメやゲームをおすすめします。
美しい映像と物語の展開に加えて、声優陣の演技も相まって一層の臨場感が味わえます。
但し、上述の通り「グロテスクな描写」があるので、合う合わないはあるでしょう。
また、他のファンタジーアニメや漫画のおすすめ作品としては、メイドインアビスと同じような世界観や冒険要素を持つ「魔法少女まどか☆マギカ」「ライチ光クラブ」などがおすすめです。
作品の見どころ:リコとレグの友情に注目
メイドインアビスの中心となるのは、未知の世界「アビス」と、そこを冒険する少女リコと謎のロボット、レグの物語です。
アビスの探索は容易なものではありません。リコとレグは数々の困難に直面しますが、それを乗り越える過程での挑戦と成長が描かれています。
友情や絆の大切さを通じて、読者に深い感動を与える場面も。挑戦と成長を感じる物語が見どころです。
また 運命的な出逢いをしたリコとレグ。孤児院での生活を送るリコは、伝説的な探窟家の母の後を追い、アビスの探索を夢見ています。
彼女の日常は、謎多きロボット、レグとの出会いによって一変します。
二人の絆や冒険を通じての成長は、物語の核心となっています。
そして、独特のキャラクターたち。アビスの各層には、ユニークなキャラクターや文化が存在します。
彼らとの出会いや交流を通じて、物語はさらに色彩豊かに展開していきます。
メイドインアビスは、奥深い世界観とキャラクターの魅力、そして壮絶な冒険が織りなす物語として、一度読んだら忘れられない作品となっています。
興味を持たれた方は、ぜひ一読をおすすめします。
レビュー:感動と驚きを与えてくれる作品
メイドインアビスは、初めて見ると一見「可愛らしい絵」が特徴の作品ですが、一度読むとギャップの差に驚くでしょう。
読み進めると、その背後に隠された深遠な物語に引き込まれること間違いなし。
物語の中心には、活発で陽気なリコと、素直で真面目なロボット少年、レグの二人。
アビスと呼ばれる巨大な穴が物語の舞台となる。
このアビスは10層までの深さがあり、それぞれの層には固有の生態系や文化が根付いている。
しかしこの探検は危険を伴うもので、アビスには予測不可能なリスクが待ち受けている。
この未知の地を舞台に、リコとレグの冒険が繰り広げられる。
この作品の魅力は、ただの冒険物語では終わらない緻密なキャラクター描写と、そのキャラクターたちが抱える葛藤、そしてアビスという壮大な舞台設定。
多くの読者は、物語の進行と共にキャラクターの成熟や変化、そしてアビスの未知の部分に魅了されるでしょう。
しかし、すべてが薔薇色ではない。作品内のいくつかのシーンは挑戦的で、一部の読者には難解に感じられるかもしれない。
それでも、そのような場面も含めて「メイドインアビス」の全体像を形成しており、作品の深みを一層際立たせている。
最終的に、メイドインアビスは独特の世界感とキャラクターの魅力が詰まった一冊となっているのです。
これまでのマンガにはない新鮮さを求める読者には、特におすすめしたい作品です。
作者:つくしあきひと先生
メイドインアビスの作者は「つくしあきひと」先生です。
昔は漫画とは異なる仕事をしていた時期があり、ゲームの製作会社に入社しデザイン関連の仕事をしていた時期があります。
ゲーム会社を退社した後、つくしあきひと先生はフリーのイラストレーターとしての活動を開始し、その後、本格的に漫画の制作に取り組むようになりました。
2011年には自身初の漫画作品をリリースし、そして、2012年からは竹書房のWebサイトでメイドインアビスの連載をスタートさせました。
つくしあきひと先生の作品は、細かい描写とストーリー性のある絵が特徴的で、多くのファンから愛されています。
メイドインアビスはどんな話?まとめ
メイドインアビスは、つくしあきひと先生による漫画、そしてアニメ作品となっており、両方魅力が詰まった内容となっています。
メイドインアビスのストーリーは、リコとレグの成長と冒険を描きながら、アビスの謎や遺物に迫っていきます。異世界の魅力と冒険のスリルが詰まった作品です。
特徴としては、グロテスクな場面が多くあるので、子供向けではない点でしょう。
アニメと漫画の魅力を比較すると、アニメでは漫画にはないシーンが少しあるので、この点が漫画とは違う魅力となっています。
作品を見ると嫌な気分になる方もいるかもしれませんが、一度読んでみたいと思うような作品でもあります。