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神の庭付き楠木邸は非常に人気があり、多くの読者から高い評価を受けている作品です。
現在ではカクヨムや小説家になろうで読むことができますが、他のサイトでも読めるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
特に、漫画版を楽しみにしている方も多いはずです。
この記事では、小説系サイト以外で読める場所の紹介に加え、アニメ化の可能性や物語のあらすじ、発売日や出版社情報についてもお伝えします。
また、物語の展開に深く関わる重要なネタバレも含まれていますので、ぜひご覧ください。
神の庭付き楠木邸はどこで読める?カクヨム以外は?
神の庭付き楠木邸はカクヨムと小説家になろうで読める、というのはご存じの方も多いでしょう。
カクヨムはKADOKAWAが運営する小説サイトで、さまざまなジャンルの作品が無料で公開されています。
公式に小説を読むことができる場所として、最も信頼性が高いのがカクヨムですが同じジャンルのサービスとして「小説家になろう」があります。
しかし、今ではたくさんの電子書籍サービスで漫画と小説を読めるようになっているので、特におすすめのサイトをご紹介します。
コミックシーモア:初回クーポンが必見
コミックシーモアでは漫画と小説の両方が販売中で、豊富なコンテンツが揃っており、初心者でも簡単に使えるインターフェースが魅力です。
また、シーモアには「シーモア島」というコミュニティページもあり、読者同士で感想を共有したり、作品について語り合う場が提供されています。
これにより、単に読むだけでなく、他のファンと繋がりながら作品の世界を楽しむことが可能です。
さらに、初回クーポンによる購入で割引されるため、お得に作品を手に入れやすい点も魅力です。
特に初めて電子書籍を利用する方にとって、わかりやすい説明と直感的に操作できるシーモアはおすすめの電子書籍ストアと言えるでしょう。
ebookjapan:使い勝手が良いサービス
ebookjapanは、電子書籍初心者にも優しい使い勝手が魅力です。
中でも検索機能が充実しており、入力した語句に応じてキーワードが表示される「サジェスト機能」が備わっています。
また、ebookjapanではペイペイが利用できるため、キャッシュレス派の方にとっては非常に便利です。
ペイペイを使った購入では、キャンペーンによるポイント還元が期待できるため、他のストアと比べてお得に作品を手に入れやすいのも大きな魅力です。
さらに、購入した漫画を本棚に並べるビジュアル機能もあり、実際の書籍を集めているような感覚で楽しむことができます。
コストと利便性の両方を重視する方にはぴったりのストアです。
漫画の発売日と配信話
- 1巻:2022/08/26(1話~6話)
- 2巻:2023/03/25(7話~13話)
- 3巻:2024/01/26(14話~22話)
2024/11/02日現在、漫画の最新刊は3巻です。
漫画は分冊版があり、少しずつ読める書籍が販売されています。
また、小説版とは異なるストーリー展開や、あとがきなどが追加されることもあるため、小説家になろうやカクヨムでの連載を追っている読者、漫画版は魅力的に感じる事でしょう。
小説の発売日
- 1巻:2021/11/17
- 2巻:2022/05/17
- 3巻:2022/10/17
- 4巻:2023/03/17
- 5巻:2023/08/17
- 6巻:2024/01/17
- 7巻:2024/06/17
- 8巻:2024/10/17
小説は漫画よりも先に発売されており、物語が進んでいる状態です。
小説は2024/11/02現在、第8章まで完結しておりストーリーが一歩先を行っています。
そのため、物語の全体像を知りたい方や、より詳細にキャラクターたちの心情や背景を楽しみたい方には、小説版を読むことが推奨されます。
また、第9章の公開時期については未定となっており、次の展開を楽しみにしているファンにとっては少々待ち遠しい状況です。
小説版が先行していることで、漫画では描かれていない細かな描写をより深く理解することができる点が魅力となっています。
漫画から入った読者も小説に目を通すことで、新たな発見や楽しさを見つけることができるでしょう。
作者:えんじゅ先生
神の庭付き楠木邸の作者であるえんじゅ先生は「小説家になろう」を拠点に活動報告を行っています。
その内容は主に書籍の発売情報で、ファンに向けて新刊や最新の進捗について知らせるものが多いです。
また、えんじゅ先生は他にもいくつかの人気作品を手がけています。
「目覚めの逢魔が刻」はファンタジー系の作品ですでに完結しており、幻想的な世界観が特徴です。
また「お犬様はちょっとタチが悪い」というコメディとファンタジーが融合した作品も執筆しており、ユーモアに満ちたストーリーが人気です。
えんじゅ先生は「小説家になろう」や「カクヨム」で精力的に活動しており、多彩なジャンルの物語を手掛けていることから、多くのファンを魅了し続けています。
また、同名の作家さんが「なろう」で活動しているので、間違わないようにするといいでしょう。
出版社:KADOKAWA
神の庭付き楠木邸の出版社は、KADOKAWAです。KADOKAWAは日本国内でも大手の出版社で、ライトノベルやマンガ、さらには映画やアニメといったエンタメ分野でも幅広く展開しています。
このため、多くの人気小説がKADOKAWAから書籍化される傾向があります。
作品がカクヨムで連載されていることからも、KADOKAWAがその出版元となるのは自然な流れです。
KADOKAWAの出版する作品は、全国の書店やオンラインストアで購入できるため、書籍版が発売されれば容易に手に入ることが期待されます。
加えて、電子書籍としての配信も可能性が高いので、電子書籍派の読者にも嬉しい選択肢があります。
今後、作品がコミカライズされたり、他のメディア展開が進められた際にも、KADOKAWAが引き続き主導することが予想されます。
ファンの方は、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてみてください。
<KADOKAWA系の作品>
アニメはどこで見れる?
神の庭付き楠木邸については、まだアニメ化となっていません。
また、アニメ化された場合、視聴できるプラットフォームは複数考えられます。
一般的に人気作品がアニメ化されると、まずはテレビ放送を経て、その後にオンラインのストリーミングサービスで配信されることが多いです。
例えば、近年ではNetflixやAmazon Prime Video、Huluといった大手動画配信サービスが、多くのアニメ作品を独占配信することも増えています。
また、アニメ専門の配信サイトとしてはdアニメストアやU-NEXTなども有力です。
これらのサービスでは、放送直後に見逃し配信が行われることが多く、視聴の利便性が高いです。
もしアニメ化が決定すれば、公式サイトやえんじゅ先生の活動報告ページにて紹介される可能性が高いので、気になる方はチェックしておくといいでしょう。
神の庭付き楠木邸の漫画概要
あらすじ:山神と同居!神々が集う不思議な家
主人公の楠木湊は実家の温泉宿で働く24歳。
「一度くらいは実家を出るべきだ」という家族の勧めもあり、田舎にあるとある家の管理を任されます。
ほぼ新築の状態で約2年間放置されていたその家は、いわゆる「いわく付き物件」でした。
次に住む人が決まりかけても内覧すると何故か破談になる…を繰り返していました。
その家は黒い霧がかかったような不気味な家だったのですが、湊は特に気にせずそこで暮らす事に。
しかし、数日にわたる大掛かりな家の手入れを済ませ、一段落してお昼ごはんの用意をしていると異変に気付きます。
どこからともなく声が聞こえてきて、目の前には大きな犬のような見た目をした「山神」が現れます。
山神は湊の「悪しきモノ」を払う能力に助けられて、一緒に暮らす事となってしまうのです。
その後も様々な神々が湊の家を訪ねてくることになり…物語は進んでいきます。
ネタバレ:管理人生活
実家を出る事になり、田舎で管理人生活を送る事になった湊。
24歳という若者ですが、大事な事は紙に書かないと気が済まない性格。
その日も紙に書いた地図を頼りにやってきたのですが道に迷ってしまいます。
偶然通りかかったおじさんに、車で送って貰った湊が到着したのは黒塗りの立派な平屋。
田舎町には珍しい立派な家なのですが、何やら怪しげな黒い霧がかかっているのです。
その事をおじさんに訪ねても、他の人には見えていないようでした。
そんな異常な光景を目にしても、マイペースな湊は「まぁいいか」で済まし玄関を開けようとします。
湊が玄関に手をかけるとバチッと静電気のような衝撃が走り、不思議な事に紙に書いた地図のインクが薄くなり、同時に家を覆っていた黒い霧も消え去っていました。
しかし度重なる不思議な出来事に湊はまたもや「まぁいいや」で軽く済まして家の中へ入っていきます。
新築同然の家は約2年間放置されていた事もありホコリだらけ。
湊はメモ帳に必要な物や、やる事を書いて家のいたるところに貼っていきます。
そうして2日間に渡る大掃除を終えた湊。
新たに書いたメモの文字も薄れていたのですが、相変わらず「文字が消えて不便」くらいにしか思っていませんでした。
そんな湊の前に、突然「山神」と名乗る不思議な犬のような神々しい生き物が現れます。
実はこの家には「悪しきモノ」が住み着いており、山神も身動きが取れず悪霊になってしまうところだったのです。
そんなピンチを救ったのが湊の書いたメモでした。
湊の書くメモには悪しきモノを祓う強力な力が込められており、無自覚に山神を救っていたのです。
お礼に願いを叶えてやるという山神でしたが、欲の無い湊は山神に話し相手になってほしいと頼み、2人の不思議な生活がスタートする事になります。
陰陽師
普段から無意識に悪しきモノを祓っていた湊とは別に、祓いを専門とする陰陽師がいました。
以前出会った陰陽師の播磨とは面識があり、お札代わりのメモ帳などを渡す仲だったのですが、同じ陰陽師の名家に生まれた一条の前で播磨がその力を使ってしまい、湊は一条から狙われてしまう事に。
目的は播磨への協力をやめるように命令して自分にその力を使わせる事であり、部下の堀川を連れて湊の家の前へとやってきました。
湊の家を見て「絶対に土足で踏み入っていい場所ではない」と顔を青ざめさせる堀川に対し、何も気づかず門を蹴り飛ばそうとする一条。
すると突然周囲の景色が一変し、一条は深い森の中へ…。
それは山神が見せている現実とは違う世界だったのですが、一条はその世界で7度も死に戻りを繰り返し、すっかり精神が崩壊してしまいました。
そんな一条に出来る事はひたすら謝罪の言葉を繰り返すだけ。
何とか無事に現実世界へと戻ってこれた一条でしたが、その後あの世界で聞いた「ちりんちりん」という音が鳴るたびに震え上がり、走ってその場から逃げ出すようになってしまいました。
見どころ:天然系主人公の湊
本作の主人公である湊は、序盤まったく自覚がないまま悪霊を払っていきます。
よくネタとして使われる「俺またなんかやっちゃいました?」といった感じが見どころです。
めちゃくちゃマイペースな性格をしているため基本的にリアクションも薄く、山神が初めて目の前に現れた時ですらほとんど驚きません。
むしろ神の存在を見て驚かない湊に、山神の方が驚いてしまいまうほどでした。
私生活でもマイペースなところは変わらず、初めてこの家へ来た時も道に迷ってしまい、田んぼと地図を眺めながら1時間もボケーッと座り込む事に。
内覧で誰もが逃げ出す異様な雰囲気の家を前にしても、特に気にしないマイペースっぷりを発揮。
陰陽師の仕事に巻き込まれた時ですら大したリアクションはありませんでした。
そんな持っている力は強力なのに本人は気付かず、知らない間に色々な事を解決して神々から慕われる性格が見どころです。
そして、かわいいマスコットキャラの山神も見どころです。
この家で最初に現れた神が山神なのですが、大きな犬といった感じで可愛いところが魅力的!
何百年以上も前から生きてきたため中身は年寄りっぽいのですが、見た目はモフモフで色々とお茶目な性格をしています。
好きなものは饅頭を始めとした甘いもので、甘味を前にすると神としての威厳が失われるほど。
ヨダレを垂らしておみやげの饅頭を見つめ続けたり、眠っていても饅頭の匂いがすると飛び起きます。
ですが甘味なら何でもいいという訳ではなく、山神の好物は高級な和菓子。
たまに安い和菓子を出すと文句は言いませんが、明らかにしゅんとした態度でしょんぼりした姿を見せてしまいます。
そのため、湊は多少無理をしても高級な和菓子を買って山神たちに振舞っていました。
また、飲み物は炭酸水が好きなようで、初めて飲んだ時は身体をビリビリさせて驚いた声を出していましたが
その後はその炭酸が癖になったのか、山神の好物となる事に。
山神は人に敬われる事で神々しさを増す性質をしているため、湊の敬う気持ちで神々しさが増していく性質をしており、これでもかと敬われた時にはドヤ顔のまま目が潰れるほどの輝きを放ってしまいました。
レビュー:物語の世界観が良い作品
神の庭付き楠木邸に寄せられている読者の感想レビューは、作品の独特な雰囲気やストーリー展開に対する評価が非常に高いです。
特に、幻想的な描写や細やかな心理描写に魅了される読者が多く、物語の世界観にすっかり引き込まれるという声が目立ちます。
そして、いろいろな神様が登場する本作ですが、とにかく山神が可愛いとの声が多いです。
甘いものが大好きで、饅頭を見るとすぐ目を輝かせるシーンが満載。
炭酸水を飲んでビリビリしている姿や、安物の饅頭でしょんぼりする姿も最高です。
もちろん可愛いだけでなく神さまらしい強力な能力も魅力的で、普段とのギャップを楽しめるところもこの漫画の良い点。
一方で、物語のテンポや伏線の多さに関して意見が分かれる部分もあります。
特に、序盤は謎が多いため、展開が少し遅く感じるという指摘もありますが「謎が次第に判明していくような流れが良い」という肯定的な意見が多く見られます。
また、キャラクターの成長や感情の変化に共感するという感想もよく見られます。
特に、登場人物が抱える悩みや葛藤がリアルに描かれており、読者は感情移入しやすいと感じているようです。
今後の展開予想と注目ポイント
今後の展開について、多くの読者が注目しているのは、庭や邸宅のさらなる秘密の解明と、キャラクターたちの運命です。
特に、物語の中盤で明らかになった神々の存在が、今後どのように物語に影響を与えていくのかが大きな関心事となっています。
まだ解き明かされていない謎や伏線が多く残っており、それらがどのように絡み合っていくのかが今後の注目ポイントです。
また、主人公や他の登場人物たちの心理的な成長や関係性の変化も予想されます。
物語が進むにつれ、彼らはますます厳しい試練に直面し、それがどのような結末に繋がるのか、多くの読者が期待しています。
特に、過去に囚われたキャラクターが、邸宅や庭を通じて自らの過去とどう向き合い、乗り越えていくのかが今後の注目ポイントになるでしょう。
さらに、今後の新キャラクターの登場や新たな異世界の展開にも期待が集まっています。
邸宅や庭が異なる世界とつながっている可能性が示唆されており、今後さらなる冒険や予想外の展開が待ち受けていることは間違いありません。
神の庭付き楠木邸をカクヨムとなろう以外まとめ
「神の庭付き楠木邸」は、家の管理を任された主人公・楠木湊が、神々との不思議な同居生活を描く小説で、多くの読者から支持されています。
カクヨムや小説家になろうで読むことができ、他には「コミックシーモア」や「ebookjapan」など多くの電子書籍サービスでも小説や漫画版が提供されています。
小説は第8章まで進んでおり、漫画とはまた違った細やかな物語を読むことができます。
また、アニメ化については現時点で予定されていませんが、もし実現する場合は、NetflixやAmazon Prime Videoなどのストリーミングサービスで配信される可能性があります。