加護なし令嬢の小さな村は最終回で完結した?作者は誰?

少女漫画

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加護なし令嬢の小さな村は、ファンタジーとロマンスが絶妙に組み合わさった物語です。

主人公リーフィは、特別な能力や加護なしで生まれ、小さな村で領地運営を行います。

彼女の成長と冒険、そして彼女を取り巻く個性豊かなキャラクターたちが、読者を魅了する要素となっていますが、加護なし令嬢の小さな村は最終回で完結しているのでしょうか?

また今回は作者さんが誰なのかについてまで、ご紹介いたします!

加護なし令嬢の小さな村の最終回は?完結済み?

正式名称は「加護なし令嬢の小さな村 ~さあ、領地運営を始めましょう!」となっています。

結論から申し上げますと、2024/07/05日現在の情報ですが、この時点で最終回になったという情報は見当たりません。

また、実際に加護なし令嬢の小さな村を読んでいるのですが、最終回にはなっておらず、継続してストーリーは続いています。

物語は乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公が、領地運営を進めながらバッドエンドを回避し生き延びようとするもので、まだ続きが期待される内容です。

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加護なし令嬢の小さな村で4巻の発売日は?

漫画の最新刊でもある「5巻」は2024年02月01日に発売されており、次巻、6巻の発売は2024年11月頃が予想されています。

過去の発売日(漫画)

  • 1巻:2020/10/01
  • 2巻:2021/07/30
  • 3巻:2022/04/01
  • 4巻:2023/02/01
  • 5巻:2024/02/01

原作はライトノベルとなっており、コミカライズされ今では漫画で販売されています。

もちろんライトノベル版も販売されており、ライトノベルの方が当然発売日は早くなっています。

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過去の発売日(ライトノベル)

  • 1巻:2019/11/09
  • 2巻:2020/04/10
  • 3巻:2020/10/10
  • 4巻:2021/09/10

なので、出来るだけ最新刊の最終回まで早く読みたい場合は、ライトノベルの方が早く読める傾向になっています!

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加護なし令嬢の小さな村の作品情報

あらすじ:数々の困難を乗り越える物語

加護なし令嬢の小さな村~さあ、領地運営を始めましょう!~は、人気乙女ゲーム「アースガルズの乙女」の世界が舞台となっている物語。

転生した主人公が、悪役令嬢・ツェリシナとして、その運命を切り開く物語です。

ツェリシナは、国民全てが何らかの加護を持っている世界で、唯一加護を授かっていないとされていました。

しかし、彼女には前世の記憶があり、この世界が大好きだったゲームの世界であることを知っています。

ツェリシナは、悪役令嬢としての運命、すなわち婚約破棄というバッドエンドを回避するため、領地運営に励みます。

彼女は、ゲームの知識を駆使して、領地を繁栄させ、村人たちと共に幸せな日々を送ることを目指します。

物語の途中、ツェリシナは「運命の女神」の加護を持つことが判明します。

加護のお披露目式を無事に終えた後も、彼女は村の特産物の開発や、村人たちとの絆を深めながら、領地運営を進めていきます。

しかし、平和な日々も束の間、ツェリシナと村人たちの前に「咲かずの大樹」という災厄が立ちはだかります。

この大樹は、周囲に体調不良をもたらす禍々しい存在で、ツェリシナ自身もその影響を受けてしまいます。

彼女は、それを排除する代わりに、神殿長リュカーリアとの結婚に同意することになります。

これらの出来事を通じて、ツェリシナは悪役令嬢から領主、そして運命の女神の加護を持つ者として、数々の困難を乗り越え成長していく姿が描かれています。

それぞれの登場人物との関わりや、彼女がどのようにして自らの運命を切り開いていくのか、その過程が魅力的に描かれている作品です。

 

 

漫画「4巻」の内容を紹介

4巻では、物語が一つの大きな転機を迎えます。

主人公、ツェリシナは、運命の女神の加護を持つ元・加護なし令嬢として、ツェリン村の運営を成功させ、平和な日々を送っていました。

しかし、その平穏な日常は「咲かずの大樹」という災厄によって揺らぎます。

この大樹は周囲に体調不良をもたらすという禍々しい存在で、ツェリシナ自身もその影響を受けてしまいます。

この危機を乗り越えるため、ツェリシナは神殿長リュカーリアとの結婚を決意。

これは、咲かずの大樹を排除する代わりの条件として、リュカーリアが提示したものでした。

この決断により、ツェリシナは領主としてのライフを一度断念することになります。

しかし、その選択は彼女自身にとって、またツェリン村にとっても新たな未来を切り開く第一歩となるのです。

一方、ツェリシナの婚約者であったソラティークは、彼女の決断に衝撃を受けます。

婚約の解消は、彼にとって予想外の出来事でした。

しかし、ツェリシナの選択には彼女なりの深い理由と覚悟があったのです。

彼女はソラティークとの婚約を解消し、神官と結婚する道を選びます。

これは、ゲームのラスボスの運命を変え、バッドエンドを回避するための彼女なりの方法でした。

4巻では、ツェリシナの大きな決断と、それに伴う彼女の成長と変化が描かれています。

領主ライフを一度は断念するものの、その選択がツェリシナにとって、また物語にとって新たな展開をもたらします。

これからの彼女の運命や、ツェリン村の未来がどのように展開していくのか、読者は4巻を通じてそのヒントを得ることができます。

感想やレビュー:世界観に引き込まれる

加護なし令嬢の小さな村を読んで、その世界観とキャラクターに深く引き込まれました。

主人公ツェリシナは、加護を持たないという特異な立場ながら、前世の記憶を武器に領地運営に奮闘する姿が印象的です。

彼女の領地運営の成功と、村人たちとの絆の深まり方に、心から感動しました。

作品の魅力は、美しいイラストと、ツェリシナが加護なしの令嬢でありながらも、周りに愛され、自らの道を切り開いていく様子にあると感じました。

彼女の困難を乗り越え、成長していく姿に、読者として共感し、応援したくなる気持ちが湧いてきます。

一方で、物語の基本設定には矛盾があると感じる部分もありました。

ですが、ツェリシナの魅力や、彼女が楽しく領地開拓を進める様子に引き込まれ、次々とページをめくる手が止まりませんでした。

加護なし令嬢の小さな村は、ツェリシナの成長物語であり、彼女が直面する数々の困難とその解決の過程が丁寧に描かれています。

その魅力的なストーリー展開とキャラクターの魅力、そして美しいイラストに、私は心から魅了されました。

これからもツェリシナの冒険と成長を楽しみにしています。

登場人物の紹介

ツェリシナ

ツェリシナは、人気乙女ゲーム「アースガルズの乙女」の世界に転生した主人公で、悪役令嬢としての役割を担っています。

彼女は「祝福の印」を持たず、神々の恩恵を享受することなく領地を治める存在として描かれています。

ツェリシナは、婚約者であるソラティーク王子に愛情を示されているものの、その愛が永続する保証がないと感じ、自らの未来のために領地経営を始めます。

悪役令嬢役でありながら、ソラティーク王子に溺愛されているキャラクターです。

ツェリシナは、有能な少年執事と神獣様との出会いを経て、領地で大樹を育て、村の発展を目指します。

彼女には目の中に加護があるという秘密があり、その頑張り屋の性格と前世由来の強みで、村人から愛される存在となっています。

メリア嬢

メリア嬢は、乙女ゲーム「アースガルズの乙女」の主人公で、病弱ながらも奔放に育てられたキャラクターです。

彼女は王子に会いたくなればすぐに会いに行くアクティブさと、指摘されればすぐに従う素直さを兼ね備えています。

メリア嬢は善意の暴走を繰り返しており、その行動が時として空回りしてしまいます。

メリア嬢とツェリシナの関係性は、ゲームの進行とともに読者に明らかにされていく内容になっています。

それぞれのキャラクターがどのように成長し、どのように互いに影響を与え合うのかが物語の大きな魅力となっています。

ツェリシナの領地運営の成功と、メリア嬢の善意の暴走がどのように絡み合い、物語を彩っていくのかを楽しむことができます。

ソラティーク

ソラティークはツェリシナの婚約者であり、王子です。

彼はツェリシナを深く愛しており、その愛情は物語を通じて明らかになります。

ソラティークは、ツェリシナが自分に愛情を示してくれるかどうかを常に気にかけており、彼女の愛を確かめたいという強い願望があります。

彼は、ツェリシナが好きな薔薇を彼女だけに送るなど、彼女に対する愛情を示すナイスガイです。

しかし、その愛情が誤解されることもあり、彼はツェリシナに対して、自分の愛情をどのように伝えればよいかを模索しています。

ヒスイ

ヒスイは、ツェリシナに救われた少年で、彼女を深く信奉しています。

彼はツェリシナの新しい村の名前を考える際、即答で『ツェリシナ村』を提案するなど、彼女に対する深い愛情と敬意を示しています。

ヒスイは、ツェリシナが領地運営を始める際にも彼女をサポートし、彼女の成功を願っています。

彼の純粋さと、ツェリシナに対する無償の愛が、物語を通じて描かれています。

これらのキャラクターは、加護なし令嬢の小さな村の魅力的な世界を形作っています。

ソラティークの愛情とヒスイの忠誠が、ツェリシナの領地運営の旅を彩り、読者に深い感動と興奮を提供しています。

加護なし令嬢の小さな村の作者は?

(出典:小説家になろう 作者のページ

悪役令嬢シリーズで有名な「ぷにちゃん」が作者となっています。

詳細:悪役令嬢ルートがないなんて誰が言ったのは最終回を迎え完結した?

ぷにちゃんは、日本の小説家・ライトノベル作家で、2015年に「箱庭の薬術師」で商業デビューを果たしました。

この作品は、小説家になろう(ヒナプロジェクト)での投稿作が原点で、第3回なろうコン大賞を受賞しています。

箱庭の薬術師は、双葉社のMノベルスから全3巻が発売され、挿絵は一橋真が手掛けました。

ぷにちゃんのもう一つの注目作品は完全回避ヒーラーの軌跡です。

この作品は、KADOKAWAのMFブックスから全6巻が発売され、挿絵は匈歌ハトリが担当しています。

物語は、平凡な大学生の桜井広希が異世界へ召喚され、プリーストの適性を得て冒険の旅に出る様子を描いています。

これらの作品は、ぷにちゃんの独自の世界観とキャラクターが魅力となっており、多くのファンに愛されています。

それぞれの作品が異なる世界観とストーリーを持ちながら、ぷにちゃんの繊細な筆致と豊かな想像力が光る、読みごたえのある作品となっています。

作者の死亡説について

最近、加護なし令嬢の小さな村の作者が死亡したという噂がありますが、これはデマですので気を付けましょう。

作者のぷにちゃん先生は、現役で創作活動を頑張っていますので、勘違いしないようにしてください。

また、このような噂が広まった説としては、漫画の発売されるペースが遅いということが関係しているのかもしれません。

他にも、原作でもある「なろう」では加護なし令嬢の小さな村が読めなくなってしまっています。

このようなことから、誰かが勝手に亡くなったという情報を流し、それが広まったのではないかと思われます。

現在はSNSで情報は迅速に広がるようになりました。誤情報や未確認の情報も、真実であるかのように瞬時に拡散されることがあります。

よって、一度拡散された情報は、訂正が追いつかずに広がることが多くなり、今回の死亡説についても同じような状況になったと推測されます。

加護なし令嬢の小さな村は最終回で完結した?のまとめ

加護なし令嬢の小さな村は、ぷにちゃんのライトノベルが原作で、漫画版はひなた水色が作画を担当しており、まだ最終回になっていません。

最新刊は2024/04現在で第5巻となっており、まだ未完結なので今後が期待される漫画でもあります。

物語は、特別な能力や加護なしで生まれた主人公、リーフィが小さな村で領地運営を行う様子を描いています。

登場人物は魅力的で、ツェリシナやメリア嬢などがファンの間で人気です。

また、ソラティークとヒスイも物語に彩りを加えています。ぷにちゃんの他の作品と同様、独自の世界観とキャラクターが魅力の一つです。

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