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アメフトが盛り上がるたびに、ついつい読んでしまうような漫画といえばアイシールド21でしょう。
連載が終了してから21年が経っている漫画ですが、今でも十分に面白い内容となっているのが魅力的です。
そして、21周年となる節目で、続編となる読み切り作品が登場しました!
ファン待望の続編ですが、実は読み切りとなっているので連載が開始された訳ではありません。
そこで、アイシールド21の読み切り作品が無料で読めるサイトの紹介、そして続編のあらすじや感想などまでご紹介します。
アイシールド21の読み切り作品はどこで読める?
読み切り作品の名前は21周年ということもあり「21st Anniversary down アイシールド21 BRAIN×BRAVE」というタイトルとなっています。
以前は少年ジャンプ+で期間限定の無料配信で読めるような形をとっていたのですが、現在は読むことができません。
その代わり、電子書籍ストアで購入することが可能です。
ページ数は55ページとなっており、すぐに読み終えることになってしまうのが残念な点かもしれません。
しかし、アイシールドの続きが読めるので、昔からファンの方は一度読んでみるといいでしょう。
また、以前に無料で読めた「少年ジャンプ+」では、アイシールド21の読み切り作品以外の漫画も、一定期間無料で読むことができる作品が多くあります。
伝統的な週刊少年ジャンプのジャンルに加えて、恋愛系、コメディ系、ファンタジー系など幅広いジャンルの作品が扱われています。
もちろん、今ではアプリ版も存在しますので、スマホで気軽に楽しめるのも良い点でしょう。
さらに、PC版もあるのでパソコンからでも読むことができるのですが、アプリ版とブラウザ版では一部サービスに制限があるので注意してください。
前作も電子書籍で読める
すでに紙書籍などを購入して読んでいる方もいるかもしれませんが、実は今では全巻電子書籍化になっています。
単行本が販売された当初は電子書籍となっていなかったのですが、その後電子書籍となっているので最終の37巻まで一気に読むことが出来ます。
但し、こちらは無料で読めるのは「試し読み」として読むことが出来るだけとなっています。
もし、電子書籍の購入を検討しているのであれば、比較的安く購入できる電子書籍ストアというのがあります。
特にクーポンが使えるサイトがお勧めで、今ではクーポンで安くなるサイトが複数あるので知っておくといいでしょう。
以下は、クーポンを使って安く購入できるストアですので、参考にしてみてください。
※試し読みも可能
また、良くある話として「なぜ安く購入できるのか?」と思われるかもしれません。
電子書籍が安く購入できる理由としては、今や他の電子書籍ストアとの競争が激しい市場となっているからです。
クーポンは顧客を引きつけ、シェアを維持または拡大するための重要なツールとなります。
よって、電子書籍ストアのクーポンは、単に割引を提供するだけではありません。
戦略的なマーケティングツールとして機能しているのです。
そしてクーポンは特定の商品やサービスを試す機会となるので、新たな漫画に興味を持ってもらう意味も含まれています。
興味をもってもらうことが出来れば、引き続き書籍の購入へと繋がるので、大きな意味をもっているのです。
アイシールド21の読切「BRAIN×BRAVE」の大学編について
あらすじ:舞台は甲子園ボウル
アイシールド21の読み切り作品の舞台は、大学生による最高峰の甲子園ボウルとなっています。
漫画でおなじみ「小早川瀬那」が所属する炎馬ファイターズは、全日本大学選手権関東代表を決める試合に勝利し、甲子園ボウルの出場権を得たところからスタートします。
甲子園ボウルでの相手は、ヒル魔妖一が率いる、最京大ウィザースです。
ちなみに、姉崎まもりは最京大学へ進学しており、ヒル魔のマネージャーとして活躍しています。
最京大ウィザースは、まだ一度も敗れていない最強の軍団で優勝は確実であろう、と予想されている強敵。
炎馬ファイターズは挑戦者と言えるでしょう。
そんな甲子園ボウルのタイトルの奪取に加え、ヒル魔と瀬那には勝たなければいけないもう一つの理由があります。
その理由とは「インターナショナル・プレーヤー・パスウェイ・プログラム」の一つしかない日本人枠の争い。
プロを目指す2人からすれば、なにがなんでもこの日本人枠には入りたいところです。
甲子園ボウルの勝敗はどうなるのか、そしてプロになるための日本人枠にはどちらが選ばれるのか、目が離せません。
BRAIN×BRAVEのみどころ
読み切り作品のみどころは、作品の後半にあたる、甲子園ボウル試合中の背景です。
場面は試合終盤で、炎馬ファイターズがわずかにリードの状況。
ここからヒル魔のゲームコントロールで、残り一秒を残し最京大ウィザーズが逆転します。
残りの一秒、すなわちラストワンプレーでこの試合の勝敗が決まることに。
ここで両チームの作戦は、炎馬ファイターズが瀬那のランニング完全特化シフト。
最京大ウィザースは瀬那のランニング完全阻止シフト。
試合の勝敗の行方は「最強の矛 VS 最強の盾」となるのです。
また、他にもみどころは多いのですが、瀬那の必殺技であるデビルバットゴーストを超える、デビルバットトライデントを繰り出すのも見どころの一つ。
これまでのアイシールド21ファンはもちろん、新規の読者もこの高揚感から目が離せなくなるはずです。
BRAIN×BRAVEの感想:想像以上の進化と深化
アイシールド21の待望の続編である読み切り作品「BRAIN×BRAVE」は、想像を超える進化と深化が楽しめます。
55ページでこれまでの高校生たちが成長し、大学生となって新たなステージで活躍する様子は、ファンにとっては歓喜に値する内容です。
物語は、かつての主人公・小早川セナと頼れる司令官・ヒル魔妖一が異なる大学へ進学し、日本一をかけた激しい戦いを繰り広げるところから始まる。
この二人のライバル関係は、彼らの成長と共に新たな次元に達しており、ただのスポーツ対決を超えた心理戦が見事に描かれているのです。
技術的な面でも、物語は現代の技術を取り入れて進化しているのが特徴的。
ドローンやRFIDチップを活用するなど、細やかな時代背景の反映が感じられるのも、令和となったからかもしれない。
そして、特にヒル魔の策略は偽悪ではなく「リアル悪」としての面白さがあり、彼のキャラクターが際立っているのが印象的でもあります。
セナとヒル魔の最後の対決は、ただの勝負以上のものを感じさせてくれます。
また、セナが避けてきた道を選択し、突入するというシーンは、彼の内面的な成長と勇気を象徴しているようで面白い。
視覚的にも圧倒される場面が多く、特にセナとヒル魔のダイナミックな表現は圧巻です。
アイシールド21の大学編「BRAIN×BRAVE」は、ただの続編に留まらず「何が可能か」という境界を押し広げつつ、キャラクターたちの精神的な成長という新たな地平を開き、読者に新鮮な驚きと感動を提供してくれる作品でしょう。
永遠のライバル、セナとヒル魔の新たな物語は、まさに「頭脳」と「勇気」の戦いを体現しています。
その結末に向けての高まりをずっと感じながら、ページをめくることになるでしょう。
原作者や作画担当は誰?
原作:稲垣理一郎
原作を担当した稲垣理一郎先生は、日本の漫画家として幅広いジャンルで活躍しています。
稲垣理一郎先生の特徴は、緻密でテンポの良い展開と、ユーモアを織り交ぜた魅力的なキャラクター描写です。
「アイシールド21」では、アメリカンフットボールという当時の日本では比較的知られていなかったスポーツを題材に、熱いストーリーを構築しました。
天才的な走りでフィールドを駆け抜ける主人公・小早川瀬那を中心に、個性豊かなチームメイトたちと共に勝利を目指す物語は、スポーツ漫画としての魅力を存分に引き出しました。
そしてアイシールド21だけではなく、他の作品として「トリリオンゲーム」「Dr.STONE」といったヒット作を手掛けています。
「トリリオンゲーム」は、迫力あるビジネスの世界を舞台に、野心的なストーリーが展開される注目の漫画作品。
「Dr.STONE」では、仲間たちと共に科学技術を一から再発明し、文明を復興しようとする壮大な冒険を描きます。
Dr.STONEは、科学の力を題材にした物語をエンターテインメントとして楽しめるよう、テンポの良いストーリー展開とわかりやすい説明で、初心者でも科学の世界に引き込むよう工夫しています。
関連サイト:稲垣理一郎(リーチロー)
また、稲垣理一郎先生は謙虚で、これまでお世話になった方への恩返しを望む思いを持っています。
恩返しがしたいという気持ちを抱く人は、一般的に感謝の心が深く、受けた恩に対する責任感があります。
特に人間関係を大切にし、時間や労力を惜しまずに使って相手に貢献する傾向があります。
稲垣先生の作品にもこのような考えが反映されており、今後も素晴らしい作品を描いてくれることでしょう。
作画:村田雄介
作画担当の村田雄介先生は、そのリアルで力強い描写が特徴の漫画家です。
代表作としては「ワンパンマン」などが有名です。
アメリカンフットボールの試合中のダイナミックな動きやスピード感を見事に描き出し、フィールド上での激しいぶつかり合いを鮮明に表現しました。
この視覚的な表現によって、アメリカンフットボールのスピード感や激しさが読者に伝わり、フィールドの熱気がリアルに感じられます。
そして、村田雄介先生の描くキャラクターたちは、試合での表情やポーズから個性を見事に伝えています。
特に、主人公の小早川瀬那の内気で控えめな性格と、フィールドでの走り出す瞬間に見せる自信に満ちた表情の対比は、物語を引き立てる重要な要素となっています。
また、デザインセンスは、敵チームの選手たちにも活かされており、個性的なビジュアルとプレースタイルでそれぞれのチームの強さを際立たせています。
稲垣理一郎先生と村田雄介先生、この二人の才能ある漫画家の協力により「アイシールド21」はアメリカンフットボール漫画として新たな地平を切り開きました。
作品はキャラクターたちの成長やチームの団結を描きつつ、試合ごとの戦略や駆け引きにも焦点を当てており、読者をワクワクさせる展開が続きます。
稲垣と村田の共演は、アメフトというスポーツを漫画の枠で表現する際の理想的な組み合わせであり「アイシールド21」は彼らの才能が融合した作品として、日本のスポーツ漫画史に残る一作となりました。
関連サイト:村田雄介 (@NEBU_KURO)
アイシールド21の読み切りは無料で読める!まとめ
アメフト漫画のアイシールド21の連載終了から21年の時を経て、待望の続編となる読み切り作品「アイシールド21 BRAIN×BRAVE」が登場しました。
この作品は、少年ジャンプ+で無料で読むことが出来ましたが、現在は公開終了となっており、電子書籍ストアなどで購入して読むことが可能です。
全55ページのこの読み切りでは、アイシールド21のキャラクターたちが大学生として新たな舞台に立つ様子が描かれています。
物語の舞台は甲子園ボウルで、主人公の小早川セナが所属する炎馬ファイターズは、全日本大学選手権関東代表として出場します。
読み切りの見どころは、試合の終盤における炎馬ファイターズの攻防や、セナの新たな必殺技「デビルバットトライデント」の披露など、アクションが満載です。
セナとライバルのヒル魔妖一がプロを目指して激しく競い合い、セナとヒル魔の最後の直接対決は、ただのスポーツ以上の深いドラマがあるのです。
アイシールド21 BRAIN×BRAVEは、長年のファンはもちろん、新規の読者にも十分楽しめる内容です。
短編ながらも、キャラクターたちの精神的成長や新たな挑戦が描かれています。
また、手に汗握る展開のストーリーはもちろんのことですが、ラストのシーンの作者のメッセージには熱いものがありますので、作者のメッセージまで必見です!